暑かったと思ったら寒かったり雨が降ったりとお天気が安定しない日が多いですね。気圧の変化で体調も崩れやすくなります。私もここ最近の天気で頭が重く背中がゾクっと嫌な感じがしていました。このままでは完全に風邪を引いてしまう・・と思いおもむろに貼るお灸を取り出し“大椎(だいつい)“というツボへ貼りました。

大椎は首を前に傾けると出っぱる骨の下にあります。寒気を感じた時にここを温めることで風邪予防になります。貼るお灸は貼ったらそのまま3時間ほどじんわり温かさが続きます。火を使わないので仕事中でも大丈夫です!とっても便利!

大椎へのお灸のおかげでなんとか風邪は免れました。

病気になってしまう前に養生して健康状態を維持すること。これを東洋医学では未病治といいます。今回のようにお灸をすることで病気を予防できるのですから、興味のある方はお灸はじめてみませんか?