常日頃治療の時に食事が最も大事であることを当店ではお伝えしています。
食事を整えないと、結果的に何度も病気は繰り返されます。
いつまで経っても鍼灸院も病院も薬も卒業できません。
僕たちは、いずれは鍼灸院を卒業していただき人間らしい生活を取り戻して抱くためにサポートさせて頂いてます。
普段の食事がとっても大切ですが、その食卓に並ぶ食材の栽培を手がけている鍼灸師が本日当店にご来店していただきました。
人の健康を支える上で最も大切なのはやっぱり食事だよね、と言う話でとっても楽しい一時でした。
本日はとっても素敵な来客があり嬉しい一日でしたので、皆さんにご紹介いたします。
一人目は、松下雅徳(Matsushita Masanori)様です。
なんと農場を運営している鍼灸師です。
SOFIX農業診断士という資格を保有している、言わば土づくりの専門家。
出身が大阪で、ご縁あって北海道へお越しになり、僕ら夫婦の母校である北海道鍼灸専門学校を卒業して鍼灸師の資格もあるので、東洋医学の専門家でもあります。
北海道鍼灸専門学校の恩師の川浪先生のご紹介いただき遥々恵庭市からお越しいただきました。
『楽楽ゆたか農園 株式会社』の運営に携わっている素晴らしい実績の松下先生。
”農業に最も重要な土づくりは、人間の腸内の作り上げることと同じこと”という考えのもと、東洋医学で学んだ知識を農業に役立て、人のお腹の中から健康を作り上げていることにとても感銘を受けました。
二人目は小山田健(Oyamada Ken)様です。
北海道文教大学 国際学部国際教養学科准教授として普段はお勤めされております。
養生普及協会による2022年10月末に文教大学で開かれた祭典である”恵庭×養生メソッド2022”https://www.yojyo.shinkyu.ac.jp
小山田先生は、上記の祭典で母校の北海道鍼灸専門と深く繋がることでこの度ご縁を頂戴しました。
以前からふるさと納税などで東川町との関わりがあったようで、今回は、恵庭で健康に関わる施設作りの視察で東川町のへ訪れました。
東川町は人口8000人とは思えないような施設がたくさんあり、小さな個人事業が営みやすい取り組みがたくさんあります。
当店のふるさと納税の出品させていただいている”お灸文庫”もその一つです。
町の方にご指導を頂きながら、鍼灸師にしかできないアイディアを形にした商品です。
夫婦二人で営んでいるような小さな鍼灸院でも商品開発できる街は全国でも珍しいと思います。
是非東川町から沢山真似をして頂いて、全道の地方自治体が素敵な街づくりをしていっていただけることを心から願っております。
松下先生、小山田先生、恵庭市から遥々来て抱きありがとうございました。
母校の北海道鍼灸専門学校の川浪先生、素敵なご縁をいただきありがとうございました。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
樂々ゆたか農園株式会社:https://rakurakufarm.com/information/
北海道文教大学:https://www.do-bunkyodai.ac.jp/professor/小山田%E3%80%80健
北海道鍼灸専門学校:https://www.shinkyu.ac.jp
日本養生普及協会:https://www.yojyo.shinkyu.ac.jp