北海道の北側（＝道北）の医療が充実しているようで、実は医療は充実していない、
そんな話を聞いたことはありますでしょうか。

東京や本州から移住者で半分を占める北海道・東川町。
町の半分が移住者で、移住してくる人が大自然や田舎暮らしに憧れて移住する人は多いが、実は去っていく人もたくさんいます。
その理由の一つに、医療が充実していないという理由があります。

本当に医療は充実していないのか？
実は道北には病院も薬局も潰れるほどあるし、看護師もたくさんやめていっても問題ないくらい余っています。介護や医療の求人は山のようにあり、潤っているように見えます。

彼らが言う「医療の充実」という意味は、数の問題ではなく、質の問題だと僕は捉えてます。

東京には多くの自由診療を行っている素晴らしい医師や治療家が山のようにいます。それらの役割は、公的病院ではできない治療の穴埋めです。

公的病院には公的病院の役割があります。
しかし、その役割だけでは治療の幅がとても狭く、患者さんの選択肢を狭めてしまいます。なぜなら、人の体は機械じゃないので、いろんな角度から治療を施さないといけません。日本の制度の公的な治療では全て症状には賄いきれないのです。公的病院では制度上できない治療が治療全体の少なくとも７割はあります。

これが”治療の質”の問題です。

この治療全体の７割を穴埋めできる自由診療を取り入れることで治療の質を高めていく場が東京にはたくさんあります。自分に合う治療が自由に選べる環境なのです。道北地域にはその選択肢が全くなく、決められた治療方法しか選択できず、辛い症状や苦しみから解放されない方を僕はたくさん見てきました。
これらを理由に、移住されたけれども去る事もまた余儀なくされている人も沢山いる現実です。

先日、歯科治療で歯の詰め物（アマルガム）の除去に失敗して、体の左半分（頭の先から顔面、手足の指先）の痛みが行き渡り、病院をたらい回しにあって、行く宛手がなく当店へご来店されました方へニュースキャンセラピーとサプリメントのみでサポートしデトックス治療を終えました。水銀なのでそう簡単には体から抜けきらないですが、全部で１０回程度の施術で寛解状態へ持っていけました。粘り強く来ていただき丁寧に治療をさせていただく事で、来院当初は、痛みが辛く疲れた顔をして話すのやっとでしたが、治療を終える頃にはニュースキャンセラピーを受けながら終始笑顔でいろんな話をしてくれました。

さて、本当の医療崩壊とは何か？
それは量ですか？質ですか？
つまり、”医療機関の数”ですか？
それとも”治療の質”ですか？
これらを再定義する時期に入っているのと僕は考えております。

【どこの病院へ行っても改善しない症状をお持ちの方々へ。】

どうか諦めないでください。
日本の公的病院でできることは治療全体の極々わずかです。
そこから抜け出せば、あなたに合う治療方法は必ずあります。
辛い痛みや辛い症状、苦しい症状、どんな小さな悩みでも構いません。
一度ご相談ください。

そして、

2021年、本当にいろんなお客さまやスタッフ、地域の方々に支えられてなんとか１年乗り切ることができました。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
これからも一歩ずつ精進して行きたいと思います。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ。

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