東洋医学には舌をみて体調や体質を判断する「舌診」があります。舌の形や色、舌の苔(こけ)の状態でその時のからだのコンディションを表しています。
淡い紅色で薄く白い苔の舌・・・健康なからだの状態
鮮やかな赤色の舌・・・風邪などの感染症にかかっている又はからだの一部に炎症が起きている状態
紫色の舌・・・からだに冷えが残っていたり血流が滞りがある状態
歯のあとがついている舌・・・消化不良を起こしている。またはからだに余分な水分が溜まっている状態
他にも様々な舌の状態がありますが長くなりますのでまた別の機会に紹介したいと思います。これを参考にぜひ毎朝鏡の前で舌を出して見てみてください。その日のコンディションがわかります。