『未病』という言葉を耳にしたことはあっても、自分には関係ないと特に気にかけずに過ごされている方も多いと思います。
・疲れやすい
・疲れが取れない
・寝つきが悪い
・体が冷える
・食欲がない
・頭痛や肩こりがある
・イライラすることが多い
・落ち込みやすい
病院に行くまではないかな・・と見過ごしている症状こそが『未病』なのです。
中国最古の医学書『黄帝内経』(こうていだいけい)には病気を治すことより未病を治すことが重要だと書かれています。 当たり前ですが未病のうちに治しておくことでその後も病気にならずに過ごせると考えるからです。
病気や不調の原因には、体質や生活習慣だけでなく人それぞれ様々なものが影響しています。
昔から「病は気から」と言われるように、心と体は密接に繋がっていてお互いに作用しあっているものです。
また、テレビ番組で体に良いとされる食品が紹介され、積極的に日頃から口にしていたものが、実は自分の体には全く合わないものかもしれません。
このように、一人ひとり心や体の状態が違うため一般的に良いと言われるものではなく、あなたに合ったものを取り入れ、自分の心身の状態を日頃から把握しておくことがとても重要なのです。
自分の心や体の特徴を把握することで、より効果的に健康な体づくりをしていくことができます。
『未病』を見過ごしたまま症状が悪化することで病気になります。
健康な心と体づくりのためには食事・運動が大切です。
健康相談室ヂアロークではニュースキャンという健康機器を使って、体の各器官の周波数を測定することで全身のバランス状態を画像で確認することができます。
今のあなたの「積極的に取り入れると良い食材」や逆に「避けた方が良い食材」などがわかります。
体の老廃物を出すのに一番良い方法は運動をすることです。しかし、運動をしなければと意気込むとハードルが上がりますので、例えば家事をするときに意識してキビキビ動く、スーパーの駐車場は車をあえて遠くに停めてみるなど日常生活を運動時間にしてみましょう。
これらを参考に健康で病気にならない体づくりをしていきましょう。