【 漢方の煎じ薬=湯液】×【鍼灸】を併用できるのは北里大学、埼玉医大、富山大学など限られた大学の研究機関や伝統的なクリニックと治療院のみで、北海道では同時に扱える治療院は数店しかありません。
そんな日本有数の治療院である当店も、【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】を併用する事で、治療効果を高めて患者様の治癒・回復に貢献してきました。その経験から得られたお客さまのの声と 【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】の併用をお勧めする理由についてまとめてみました。
【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】をお勧めする4つの理由
①治癒までの期間の短縮できる
②治療費の高騰を抑えられます
③他の治療では取り切れなかった愁訴の改善
④QOL(=生活の質)の向上
①治癒までの期間を短縮
鎮痛剤を5〜10年ずっと飲み続けている方、もしくはのそくらい飲み続けそうなケースの方が、漢方薬と鍼灸治療を併用したら3ヶ月程度で痛みが軽減した、という経験をしました。
その経験から特に早期治療が必要な難病患者や癌患者、またはアスリートや不妊治療など治療時間に制限のある人は、治療期間の短縮、治療後の回復などの観点から【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】との併用をおすすめします。
②治療費の高騰の抑制
仮に鎮痛剤を5〜10年飲み続けるようなケースの方で何も知らずに手術をして、薬を飲み続けている方ももちろんいらっしゃいます。病院での通院費、手術費、薬代、検査費などは保険が適用となるので1回のコストは低いですが、5〜10年続けると結果的に治療コストが上がってしまうことが少なくありません。
【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】は自費治療のため一時的なコストは上がりますが、3〜6ヶ月程度で治療は終了します。その後はメンテナンス程度に鍼灸だけ通院される方もいますが、検査費用、薬代は掛からなくなるので5~10年のトータル治療コストは保険診療より安くなることは少なくありません。
③他の治療では取り切れなかった愁訴の改善
漢方は服薬が基本であり、 体の内側からの治療になります。鍼灸は経穴をはじめとする体表からの刺激が基本であり、 体の外側からの治療になります。
漢方と鍼灸には、 各々 得意とする分野、 より適した病態があります。その得意分野を活かすと、西洋薬や病院では取り切れかった不定愁訴が改善しました、という声を頂いております。
特に、食生活の乱れによって自然治癒力や解毒力が下がってしまった方は、一定期間【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】を併用する事で体質改善を行うと、デトックス力や自然治癒力が向上しさまざまな不定愁訴が改善していくのでお勧めです。
④QOL(=生活の質)の向上
・何年も服用していた痛み止めが不要になった
・痛み止めを服用しても取れなかった痛みが一週間で取れた
・薬をたくさん飲んでも痛くて上がらない手が上がるようになって生活が楽になった
・毎日マグミット(=下剤)を飲まないと出なかった便が、漢方薬と鍼灸で体質改善した後は、漢方薬をやめても便は出ます。もちろんマグミットを飲まなくても毎日便が出ます
・抗がん剤の服用で増えたおりものが漢方開始後から全くなくなりました
・予約した時間に鍼灸も漢方も診てもらえるので、待ち時間がなしでとっても楽です
など、生活の質が改善したことで喜んでいただけるお客さんが増えたことが何よりもありがたいことです。
漢方と鍼灸は車の両輪
【 漢方の煎じ薬=湯液】と【鍼灸】は昔から 「車の両輪」 ともたとえられています。 ともに、 人間本来の治癒力を引き出すことを主眼とし、 病態を 「心身の歪」 として捉え、 その歪を是正していく方向で治療を行います。
【 漢方の煎じ薬】×【鍼灸】は、お互いの治療効果を高め合い、単なる相加ではなく、 相乗効果が期待出来るますので、どんな不定愁訴に応用が可能です。
お悩みの方は是非一度、当店までご相談ください。