よもぎ鍼灸院では漢方の情報提供も皆様に行なっております。

妊娠中の方が通院されているので、妊娠中でも服用可能な薬はないか?とよく質問を受けます。

いざという時のために漢方薬の情報を持っているだけで安心して出産を迎えられると思いますので是非参考にしてみてください。

なお、漢方薬は昔ながらの煎じて服用するタイプが一番効果的です。

ただ組み合わせ次第では、市販の薬や医療用で扱われているエキスでも十分対応は可能です。

このコーナーでは、その組み合わせのBaseとなる漢方薬をご紹介します。

①『妊娠悪阻』のbaseの漢方:小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう)

半夏は中枢性、末梢性の制吐作用がります。

生姜は末梢性の制吐作用があります。

 

②『安胎』のbaseの漢方:『婦人宝+香蘇散』

妊娠〜出産まで期間をbaseに服用する漢方薬。

流産防止や妊娠中毒症などの妊娠中の全ての病の予防・治療のBase。

 

 

③『早期の切迫性流産』の治療のBaseの漢方。

『芎帰膠艾湯(キュウキキョウガイトウ)』って読むみます。

 

④『妊娠中の風邪』のbaseの漢方

『参蘇飲(じんそいん)』

葛根湯のような『麻黄(まおう)』含有漢方は妊娠中はNGです。

 

⑤『産後の起こる様々疾患』の予防・治療のbaseの漢方

『芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)』

産後のリウマチ・気管支喘息・・・etcの産後の治療・予防に使われます。

 

以上5点です。

あくまでも応急処置です。
長期で服用は行わないように注意しましょう。

【参考文献】

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